株式会社BINGO

2024/07/26 FRI - 2024/07/28 SUN

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CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION

1987 Ferrari Testarossa Koenig Specials

  • シリアルナンバー/KSFTR WIM88J0001
  • ケーニッヒ・スペシャルズのコンプリートモデル
  • 正規輸入元カークラフトが輸入・販売
  • (株)ナカムラエンジニアリングにてチューニング
  • ケーニッヒ・コンペティション用のカーボンアタッシュケース付属(SN.001)

フェラーリテスタロッサといえば言わずと知れたフェラーリの名車であるが、こちらはあの「ケーニッヒ」が手掛けた希少な一台だ。
「ケーニッヒスペシャル」とは1974年にウィリー・ケーニッヒによって創業されたチューニングメーカーであり、フェラーリをはじめポルシェなどのチューニングを施したメーカーである。そしてケーニッヒの代名詞といえばやはりこのテスタロッサだ。ヘッドライトまわりは埋め込み固定式のヘッドライトに変更され、フロントにはバンパースポイラー、フェンダーも大きく張り出し、リアパネルの通称ブリスターフェンダーと呼ばれる巨大なエアインテークが特徴的だ。リアエンドにもダクトが設けられ、ボディラインを崩さずケーニッヒならではの空力が考えられたデザインだ。
当個体はエンジンがツインターボ化された710ps仕様のケーニッヒコンプリート車両で、日本上陸第一号車であった。2008年に(株)ナカムラエンジニアリングにて各部チューニングが施された。
まずケーニッヒのコンプリートエンジンをピストンより再製作、各部をチューニング。それにより増大したパワーに耐えるために追加インジェクターを装備した。更にHKS製の50パイのウエストゲートバルブを二基装着し、合わせてセンター2本出しのエキゾーストを新たに製作。今となってはターボ車に追加インジェクターを打つことは無くなったが、当時のオリジナル状態をなるべく残したいという拘りを感じられる仕上がりになっている。
足回りは当初ケーニッヒ社より新品のものを輸入し装着していたが、向上したエンジンパフォーマンスに対してキャパシティー不足であった。そこで、クワンタムレーシングにて特注の減衰力&バネレート、また車高を下げてもプリロードがかからないようにショックのショートストローク化をさせた特注の足回りに変更されている。
コンプリートチューニングカーの当時の先駆け的存在となったケーニッヒテスタロッサ。今現在きっちりメンテナンスが施され、フルパワーを出して走れる個体は滅多に見れないため、非常に貴重な一台と言えるだろう。

LOT NUMBER25

ESTIMATE:

¥38,000,000 -
¥45,000,000

Chassis No. ZFFAA17B000072799
Mileage 29,345km