カレラ系のエンジンとは異なり、1998年のル・マン24時間レースで優勝した911GT1直系の“GT1 ブロック”をベースに、チタン製コンロッドや、1個当たり30g軽量化されたピストン、クランクシャフトも600g軽く仕上げられた3.6ℓ ドライサンプ式水平対向6気筒エンジンを搭載。
大型のリアスポイラー、フロントチンスポイラー、赤のブレーキキャリパー、大径ブレーキディスク、リアバンパー中央から2本出るマフラーはGT3の特徴的なアイコンとして一目で特別なモデルであることを感じさせてくれる。
さらに当モデルは、ロールケージや、カレラGTと同じカーボン製バケットシートが装着されたクラブスポーツモデルとなる。