BH AUCTION

1986 BMW M 635CSi

1986 BMW M 635CSi

  • 手曲げ式の等長エキゾーストマニホールドやマフラーエンドに至るまでレーシング直系
  • 当個体は“アイアンバンパー”と呼ばれる前期〜中期モデルの最終年に当たる1986年製のM 635CSi
  • 内外装ともに良質なコンディションを保っている。ソリッドのブラック(BMW SCHWARZ)というE24では非常に珍しい仕様となる。

BMW唯一のスーパーカーにして不運のレースマシンとして知られるM1。
その伝説的なモデルにミドシップマウントされた“M88 /1”ドライサンプユニットをウェットサンプ化し、ダブルカムチェーンをシングル化、さらに6連スロットルバルブはそのままにインジェクション化を施した上で搭載角度を30度傾けてE24型初代6シリーズの流麗なラインのフロントフード内に押し込んだのがこのM635CSiである。
なお、そのエンジン形式は“M88 /3”となる。

日本ではE24型初代6シリーズの最強版は“M6”というイメージが浸透しているが、それは誤りである。
M6は1987年に施されたE24型の3度目となるマイナーチェンジ時に排気ガス規制の厳しかった北米市場と日本市場に向けてのみ設定されたモデルであり、M88 /3型をさらにディチューンしたS38型のユニットが搭載された。
さらには手曲げ式の等長エキゾーストマニホールドやマフラーエンドに至るまでレーシング直系の仕上げとなったM88 /3に対して、ノーマルの635と同じ鋳鉄製のエキゾーストマニホールドや触媒付きのマフラーを装備することで、M88 /3が286ps / 35kgmだったのに対し、S38は260ps / 34kgmと明らかに見劣りする性能となっている。

エキゾースト関係の違いによるサウンドの差も明白とされ、真にシルキーで力強い“Mサウンド”を求めるならば、E24に限っては“M6”バッヂではなく、“M”のみのバッヂを付けた欧州仕様のM 635CSiこそがベストというのは、BMWマニアに間では定説とされている

当個体は“アイアンバンパー”と呼ばれる前期〜中期モデルの最終年に当たる1986年製のM 635CSiで、昭和61年(1986年)7月に日本へと新車並行で輸入・登録された1台。
走行距離は58,460kmと少なく、内外装ともに良質なコンディションを保っている。
特筆すべきはその外装色で、ソリッドのブラック(BMW SCHWARZ)というE24では非常に珍しい仕様となる。
グループAツーリングレースでも活躍したE24の“最強モデル”、その極上車を手にするまたとないチャンスである。

LOT NUMBER10

ESTIMATE:

¥5,000,000 -
¥7,000,000

Chassis No. WBAEE310201050820
Mileage 58,460km

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