1990 Nissan SKYLINE GT-R NISMO(BNR32)/ IMPUL
- ベース車両は、500台のみが限定発売された、GT-R NISMO(BNR32)
- ホシノインパルがコンプリートカー仕様として仕立て上げた1台
- ベース車両であるNISMO純正パーツ等も一部付属
インパルの代表を務める星野一義氏が、レースで必要なものも開発・製造を行うことを目的としスタートしたホシノインパル。
89年よりフル参戦をしたJTC(Group A)では、代表でもある星野一義氏がハンドルを握るカルソニックカラーのBNR32が絶対的な人気と、強さを兼ね備え、今日までその人気は衰えることがありません。
そんなホシノインパルが当時限定発売された、GT-R NISMO(BNR32)を買い取り、コンプリートカー仕様として仕立て上げたのが当個体となります。
サンバイザーに直接書かれた星野一義氏のサインが、唯一製作されたコンプリートカー仕様としての風格を漂わせています。
Aピラー下のデカールや、ホシノインパルのパーツに止まらず、当時カルソニックスカイラインのメンテナンスを行っていたRS中春のタワーバーがインストールされています。
マフラーに関しては、車検適応外だったため現在は車検適応のホシノインパル製マフラーが取り付けられています。
製作当時装着されていたマフラーや、NISMO純正のホイール、ステアリングなどのパーツも当個体には付属されます。
ホシノインパルの歴史を物語る上で重要な1台となるであろう当個体は、ベース車両も500台のみが販売されたNISMOですので、BNR32をお探しの方にとっても、貴重な1台となっています。