株式会社BINGO

2024/04/12 FRI - 2024/04/13 SAT

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TOKYO SHIN-KIBA 2

1964 Honda S600

  • ボディ、ラダーフレーム共にフルリビルド
  • 当時物のラジアルタイヤを装着

ホンダS600とは

ホンダの記念すべき量販車最初のモデルであり、その性能の高さで世界を席巻した「S500」。その発売から翌年の1964年に、同社はすぐさまアップデートに取りかかる。そうして生まれたこの「S600」は先代の’”高性能”さにより磨きをかけ、ホンダの名を四輪の世界にも広く轟かせることとなった。

その最大の変更点はエンジンだ。先代が抱えていた低回転域のトルク不足を解消するため、排気量を606ccへとボアアップ。これにより最高出力57psを発揮し、リッターあたりの馬力は驚異の94psをマークした。その最高速度は145kmに達し、その記録は倍の排気量のスポーツカーに匹敵するスピードだったという。

そして当時の流行を的確に捉えた美しいボディデザインも無論、この車が名車と呼ばれる要因となった。

ロングノーズ、ショートデッキという典型的なスポーツカーのスタイルをとりながら、わずか695kgの車両重量からくるリニアな乗り味は、その魅力的なルックスと同時に、乗り手に自動車を運転する楽しさを提供したのである。

丁寧なリビルトが施された一台

当個体は、「S600」をボディ、ラダーフレームともにリビルドを施し、現代に艶やかに蘇らせた一台だ。幌の部分には時の流れを多少感じさせるが、状態は至って良好。

小気味よく高回転までまわるDOHC4気筒エンジンの快音は、世界に誇るエンジンメーカーへと成長していった、ホンダの自信と情熱を感じさせてくれる。

内装の内張り、シートは、赤色の布地で張り替えが行われ、ダークブルーの外装とのコントラストが美しい仕上がりとなっている。

ステアリング、シフトレバーなどはオリジナル、さらには当時もののラジアルタイヤを備えている点においても、本個体の希少価値を底上げしている。

LOT NUMBER2

ESTIMATE:

¥6,000,000 -
¥7,000,000

Chassis No. AS285-1000125