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2019/09/07 SAT - 2019/09/08 SUN

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TOKYO Terrada

1976 PORSCHE 911 Turbo

1976 PORSCHE 911 Turbo

  • 新車から43年間ひとりのオーナーが大切に維持
  • 日本で登録された最初期の911ターボ
  • 走行距離は僅かに4万9500km
  • オリジナルコンディション

 1973年のフランクフルト・モーターショーでプロトタイプを発表。1974年のパリ・オートショーで1975年モデルとして市販バージョンがデビュー(生産は同年の8月より開始)し、日本のマーケットへは1976年よりポルシェ社の正規輸入元(当時)であったミツワ自動車の手で導入された“930ターボ”こと、ポルシェ911ターボ。

 排気量2993ccの空冷水平対向6気筒SOHCエンジン(930/50)にはKKK製のシングルターボ・チャージャーが装着され、最大8barのブースト圧で260ps/5500rpmの最高出力を発生。燃料制御方式はKEジェトロニックでトランスミッションは4速のマニュアルが採用された。

 なお日本仕様は昭和50年(1975年)に施行された排気ガス規制に適合するためにパワーダウンが図られ、245ps/4500rpmというスペックが与えられている。

 当個体は1976年の2月25日に新車登録され、日本へ導入された911ターボの中では最初期の1台となる。北海道に在住するオーナーが購入し、その後は43年もの長い歳月を通して大切に乗られてきたという大変貴重な個体となる。

 エクステリアカラーはグランプリホワイト(カラーコード:908)。新車時にオプションで装着されたというクローム製のヘッドライトリングが印象的で、エクステリア、インテリア共に経年相応の褪せは見受けられるが、それでも完全なオリジナルコンディションとして捉えれば、実に素晴らしいコンディションを保っている。

 オーナーはこれまで複数台のクルマを用途別に常に同時所有してきており、911ターボのような走りを意識したモデルの使用は夜の空いた高速道路でのハイスピード・クルージングに終始限定。渋滞などを極力避ける乗り方がされてきたことに加え、定期的なメンテナンスも万全に施した結果、現在も機関系はすこぶる付きで快調なコンディションを保っている。走行距離が4万9500kmとかなり少ない点もポイントだ。

 1989年まで続く“930ターボ”の日本導入最初期のモデルであり、稀に見る良質なコンディションをひとりのオーナーが維持してきたという点において、おそらくこれ以上の個体を今後見つけることは困難だと断言できる特別な1台である。

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