2004年に1,001馬力のVeyronを発表し、2016年には1,500馬力のChironを投入したBugattiが、新たな時代を切り開く車両「ブガッティ・トゥールビヨン」を発表しました。
このモデルは、20年間のエンジニアリングの進化と共に、完全に新しいパワートレインとプラットフォームを採用しています。
Bugatti-Rimac CEOのマテ・リマックは、「ブガッティ・トゥールビヨン」は115年の歴史とエットーレ・ブガッティの哲学「比類なきもの」「美しさを超える」を具現化したものであると述べました。トゥールビヨンという名前は、スイスの天才時計技師が発明した機構から採用されており、時代を超えた価値を象徴しています。
「ブガッティ・トゥールビヨン」は時速400kmを超える速度を達成するため、あらゆる面から緻密に設計され、空気力学と熱力学の観点から最適化されています。設計にはホースシュー型グリル、ブガッティライン、エッジング、二色塗り分けの4つの歴史的アイコンが取り入れられています。
新しいコンセプトを元に設計されたディフューザーや数多くの特許技術により、可変式リアウィングは高速走行時に最適な空力性能を提供します。内装は、機械式時計の技術を取り入れた完全アナログのメーターを中心に設計されており、スイスの時計職人が手掛けました。センターコンソールはクリスタルガラスとアルミニウムの合わせ技で、複雑な機構が透けて見えます。ペダル位置は電動で調整可能で、シートは床に固定されており、軽量化と快適性を追求しています。
「ブガッティ・トゥールビヨン」は新しい8.3リッターV16の自然吸気エンジンと電動モーターを組み合わせ、合計1,800馬力を発揮します。25kWhのバッテリーに、800馬力相当を出力する電動モーターを組み合わせています。
軽量な構造と即時のトルクの立ち上がりを実現し、従来モデルよりも高い性能を実現しています。「ブガッティ・トゥールビヨン」は合計250台が製造され、2026年に納車が開始されます。
BINGO SPORTS (株式会社エフジェイ 本社:愛知県名古屋市守山区苗代1-8-43、代表取締役:武井真司)は、Bugatti Automobileの日本公式ディーラー(『Bugatti Osaka』)として、この新モデルの取り扱いを行います。
「Bugatti Osaka」として初のショールームは、関西有数のロケーションに2025年秋オープン予定です。Bugattiのディーラースタンダードに基づいたインテリアデザインと外観により、Bugattiの世界観を完全に具現化します。
本件の日本におけるお問い合わせは、本HP問い合わせフォームよりご連絡ください。 BUGATTI World Premiere Presskit Text