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大変希少な73カレラRSは 僅か13台のみの日本正規輸入車両

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2019/04/27 SAT

1973 Porsche Carrera RS 2.7 Touring


車両No. 9113600924

走行距離(km) 95,100

Estimate. ¥40,000,000〜¥50,000,000

トータルでの生産台数が1580台という希少性に加え、当時のグループ4レギュレーションに準拠したホモロゲーションモデル(レンシュポルト=RS)としても特別な価値を放つ911カレラRSは、数ある空冷911の中でも特別にして特別な存在として、今も世界中の愛好家、コレクターの間で注目を集めている。

当個体は1973年式の911カレラRS(Chassis No. 9113600924)で、グレードはクーラーなどの快適装備を加えた「ツーリング」(M472/RST/生産台数1308台)となる。1973年3月に生産され、当時の日本でのポルシェ正規販売ディーラーであった「ミツワ自動車」が新車の状態で輸入後に、埼玉県に在住するファーストオーナーの元へとデリバリーされている。ちなみに日本に正規輸入されたカレラRS(仕向け地コード:JF)はすべてが「ツーリング」とされ、その台数は僅かに13台のみと、大変希少な存在である。

エクステリアカラーはグランプリホワイトで、カレラレタリングやホイールはブルーという組み合わせ(カラーコード:2201/生産台数205台)。シートはスタンダードタイプのレザリット仕様となり、ヒーテッド・リヤウインドウ(エクイップメントコード:102)、エレクトリック・ウインドウリフト(エクイップメントコード:651)が工場出荷時に装備されている。

1976年10月に北海道・札幌市に在住する現在のオーナーが走行9.000kmの状態で「ミツワ自動車」から購入し、その後、実に43年に渡って大切に乗り続けてきたという素性のはっきりとした特別な1台で、専用ツール、各種ドキュメント、整備記録がすべて揃っているほか、スペアパーツ類も豊富に付属。また、オーナーが43年間まるで家族同然に過ごしてきたことが分かる数々の記録写真も残された、まさに「物語」の詰まった個体だ。

グランプリホワイトのエクステリアカラーは一度オールペイントを受けているが、インテリアはオリジナルの状態を保っており、そのコンディションは新車時から46年が経過したとは思えないほどの美しさ。こうした部分からも、この個体のオーナーがどれだけ大切に扱ってきたかを伺い知ることができる。 

シャシーナンバー、エンジンナンバー、ギアボックスナンバーのすべてがマッチングしており、その素性の良さは日本随一ともいうべきものがある。

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