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「SUPER GT Online Charity Auction 2」日本財団に落札金2025万円を寄付

PRESS RELEASE

2021/07/21 WED

第2回「SUPER GT Online Charity Auction」実施
日本財団に落札金2025万円を寄付
GTアソシエイション坂東代表ら、笹川陽平会長から感謝状



日本を代表するレースシリーズ「SUPER GT」のプロモーターである株式会社 GTアソシエイション(東京都品川区西五反田2-14-2、代表取締役:坂東正明)と、希少なコレクションカーのオークションサイトを運営する株式会社BH AUCTION(東京都千代田区永田町 2-11-1、CEO:武井真司)は19日、日本財団に対して総額2025万2650円を寄付し、同財団の笹川陽平会長から感謝状の贈呈を受けたたことをご報告いたします。


今回の寄付金は2021年2月27〜28日にオンラインで実施したチャリティーオークション「SUPER GT Online Charity Auction 2」で、出品された計246ロット(点数)の落札金額(総額2407万7350円、落札不成立はゼロ)から捻出されました。今回のチャリティーオークションは、出品者が寄付の割合(全額もしくは任意の割合)を決めることができましたが、そのほとんどを寄付していただくこととなり、日本財団への寄付額は2025万2650円となりました。


GTアソシエイションとBH AUCTIONが「SUPER GT Online Charity Auction」を実施したのは、2020年8月1〜2日開催に第1回を実施して以来、2度目となります。第1回のチャリティーオークションでは総数236点すべてが落札され、落札成立額の総額2720万円となりました。このうちカード決済や銀行振込時の決済手数料を除いた2664万5574円を2020年10月22日に日本財団に寄付しました。


日本財団の笹川会長は19日、日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)でGTアソシエイションの坂東正明代表、BH AUCTIONの武井真司CEO(最高経営責任者)と会見し、それぞれに感謝状を手渡しました。

笹川会長はこの会見で「モータースポーツに参加している方や、モータースポーツを愛するファンの皆様から、前回に引き続き高額の寄付をお寄せいただいたことに感銘を受けています。スポーツ界でも大変珍しいことであり、全てのスポーツで同じような機運が高まっていくことを願っています。この温かい皆様のご支援は、社会で困っている方々のために活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。


GTアソシエイション 坂東代表のコメント
「皆さんの努力で今回も支援することができました。ありがとうございました。チャリティーオークションは長丁場でしたが、参加した皆の成果で、1人でも多くの人たちをこのコロナ禍で支援ができたことは非常に嬉しく思っています。皆さんのご協力に感謝しています。ありがとうございました。」

◆「SUPER GT Online Charity Auction 2」概要

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に従事する医療関係者の支援を目的としたチャリティオークション。国内最高峰のレース「SUPER GTシリーズ」参戦エントラントや参戦ドライバー、また関係各所より出品されたレース関連グッズなど総数246ロット(出品内容はこちら)を、ファンが中心になってオンラインオークションで応札。第2回目のチャリティーオークションとして2021年2月27〜28日の2日間に実施した。

 チャリティーオークションとして実績を積み上げたことを受け、今回は海外の自動車メーカーからもチャリティー出品があった。最高落札額はLot.344の「Kazuki Nakajima 2019 SUPER GT / GT500 Helmet」(121万5500円)だった。

 専用のオークション入札アプリを利用して、一般ファンが自宅などから気軽に入札参加することができるようにし、感染症拡大防止の対策にも万全を期した。


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