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1995 BMW 320ST / Nür24 Spa24 • Winner

1995 BMW 320ST / Nür24 Spa24 • Winner

  • ◎1995年ニュルブルクリンク24時間レース総合優勝
  • ◎1996年スパ24時間レース総合優勝
  • ◎1997年スパ24時間レース総合優勝
  • ◎レースにおいて重大なクラッシュ歴なしの個体
  • ◎大変貴重なBMWワークスカー
  • ◎機関系も良好なコンディションを維持
  • ◎豊富なスペアパーツが付属

1994年、日本ではFIA(国際自動車連盟) による車両競技規定の変更を受けて、全日本ツーリングカー選手権がグループAマシン対象のJTCから4ドアの市販モデルによるJTCC へと移行し、新たな戦いがスタートを切った。 欧州ではすでにイギリス・ツーリングカー選 手権=BTCCが1991年シーズンの移行期間を経て、先行する形でスーパーツーリングレースとなり、盛り上がりを見せていた。いっぽ うドイツ・ツーリングカー選手権=DTMは、 グループAマシンから進化を果たし、独自路線を邁進。イタリア・ツーリングカー選手権 からのアルファロメオを加え、国際ツーリングカー選手権=ITCへの発展していった。ドイツ国内ではADACの主催によるスーパー・ ツーリング・カップ=STCが国内選手権とし て開催されていた。 ニュルやスパなど、24時間レースにおいて も、スーパーツーリングが主役を担っていくことになっていたが、そんな流れのなかで圧倒的な強さを誇っていたメイクスがBMWだ った。BTCCではワークス体制を敷き、1992 年から1995年まで、ドライバーズタイトル、 チームタイトルとも独占。JTCCにおいても、ワークスのシュニツァーチームが318iでシリーズ参戦し、スティーブ・ソーパーが1994年、1995年ともにチャンピオンに輝いた。24時間レースでもその強さは変わらず、ラヴァーリア/デュエツ/バーグステイラー組のチームBigazzi がセミワークス体制で参戦した1995年のニュルブルクリンク24時間レース、 さらにBMWワークス、FINA BASTOSチーム が1996年と1997年のスパ24時間レースにおいて、総合優勝を飾るという快挙を成し遂げたのである。そのワークスマシンこそがこの320STにほ かならない。24時間レース、3勝という輝かしいリザルトを残した、このスーパーツーリ ングマシンは、レースにおいて重大なクラッ シュ歴がなく、カラーリングは1997年のスパ24時間レース参戦時とほぼ変わっていない。サイドウインドウには当時このマシンのドライバーを務めたラディグエス/デュエツ/へラリーの名前がそのまま残されている。 いまは組織としては無くなってしまったBMWモータースポーツ社がホワイトボディから製作したE36型のツーリングカーの機関 系は、現在も好調なコンディションを維持しており、サーキット走行も可能だ。常勝BMWを支えたスーパーツーリングマシンの 完成度は、いま見ても高く、圧倒的な存在感を放っている。スペアパーツが豊富に揃っている点にも注目したい。

PRICE:

POA

Chassis No. 95/031