2005 フォルクスワーゲン ルポGTI
- 1万円売り切りスタート
- ホットハッチGTI
- エンジン始動確認済み
- レカロシート
- Raysホイール
- 社外マフラー、車高調
車両説明
当個体はフォルクスワーゲン ルポの中でもホットハッチ版であるGTIであり、そのオリジナルの良さを活かしつつ、より走りを意識したポイントを抑えたカスタムが施された一台だ。社外品の車高調でローダウンさせ、Rays製のホイールを装着。マフラーも社外品でノーマルより太いサウンドを響かせる。純正でもセミバケットシートが装着されているルポGTIだが、当個体はよりスポーティーなレカロのシートに変更されている。内外装ともに大きな傷・ヤレはなく全体的に綺麗な状態が保たれている。オドメーターは81,832kmを示し、まだまだ元気に走れる1台と言えるだろう。
フォルクスワーゲン ルポGTIは、当時のフォルクスワーゲンラインナップの最小モデルであるルポのホットハッチモデルである。
125psを発生する1.6L直4DOHCエンジンに6速MTが組み合わされ、最高速は205km/hを誇った。ルポGTIはフォルクスワーゲンの末っ子モデルがベースであるにも関わらず、コストをかけて専用設計された部分が多いことが特徴だ。
外装ではセンター出しマフラー、アロイホイール、ボディ同色バンパー、バイキセノンガスディスチャージヘッドライトなどがGTI専用装備となる上に、見た目にはわからないがフードやフロントフェンダー、ドアパネルがアルミ製となっている。リアフェンダーの張り出しも拡大され、ルーフ、ガラス、テールゲート以外は全て専用品という徹底ぶりだ。内装ではメーターがGTI専用品に、シートは前後どちらもセミバケットシートに変更されている。一見オーバースペックにすら見える徹底的なクルマ作りがされたルポGTIは、ひと昔前のフォルクスワーゲン車の良き時代の特徴が満載の、特別なスモールカーと言えるだろう。