株式会社BINGO

2021/12/06 MON - 2021/12/12 SUN

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Collection Car Auction - Collection No.7 -

1968 スバル 1000(A12)

  • ▶EA52型水平対向4気筒エンジン搭載
  • ▶オリジナル車両
  • ▶長年屋内保管された不動車

 富士重工業(現SUBARU)が同社初の量産小型乗用車として1966年から発売を開始したのが「スバル・1000」。開発当初から車内のスペース効率と静粛性、直進安定性の追及が軸となり、当時の大衆車クラスでは斬新だった前輪駆動、センターピボット式ステアリング、水平対向エンジンなどを採用する事でこれらの要素を全て獲得する事に成功した。

FFの難点と言われたトラクション性能の確保に対しては、スペアタイヤからジャッキに至るまでをエンジンルーム内に格納し、全車重の60%をフロント側に集中させる事で解決した。これらの技術は当時日産やトヨタが苦難していたFF車両開発への可能性を大きく高め、その関心は国内メーカーにとどまらず、「アルファスッド」や「シトロエン・GS」にも影響を与え、当時2社の工場には「スバル・1000」の残骸が多く残されていたと言われている。

富士重工業ならではとも言えるこれらのユニークかつ合理的なスペックは、当時のライバル車両との大きな差別化に成功すると同時に”スバリスト”の原点ともなるスバル愛好家を多く生むきっかけとなった。

 当個体は1968年式の4ドアセダンモデルとなる。外装には所々経年相応の劣化が見受けられるものの、塗装に大きな損傷は無く比較的良好な状態を保っている。内装はオリジナルコンディションが維持され、シートにはガーリーな雰囲気のギンガムチェックのカバーが装着されている。
運転席ドア部分のプラスチックカバーは大きく裂けているが、内装本体に大きな損傷は見受けられない。尚、エンジンの始動に際してはメンテナンスが必要となる。

LOT NUMBER36

¥10,000 -
<span class="not-set">(未設定)</span>

Mileage 52,490km
Chassis No. A12-13214