株式会社BINGO

2021/12/06 MON - 2021/12/12 SUN

:

Collection Car Auction - Collection No.7 -

1999 日産 シーマ(FGY-33)

  • ▶最高級モデル「41LV-Z」
  • ▶オドメーター表示は僅か 4,423km
  • ▶︎オプション ゴールドエンブレム装備

「FGY-33」は日産が「セドリック」、「グロリア」に次ぐ最上級セダンとして1996年から販売している「シーマ」の3代目である。「3代目シーマ」は、それまでの落ち着いたデザインから一変、より高級車らしい重厚なデザインが採用される。エンジンは4.1L・V8と、3L・V6ターボの2種が用意され、それぞれグジュアリー性を重視した「リミテッドシリーズ」と、スポーティさを強調した「グランドツーリングシリーズ」の2シリーズが展開された。

 本個体は最後に販売された最上級モデル「41LV-Z」のワンオーナー車両で、オドメーターは4,423kmを表示する。前オーナーは、新車時より完全屋内保管のもと、雨天未走行と大切に乗ってきた一台となる。
搭載される4.1LV8エンジンは最高出力270psを発揮する。そして当時としては最先端な技術が至る所に採用されており、日産が最高級車として「シーマ」を位置付けていたと改めて認識できる。

内装には前席シートバックグリップベルト、リヤアームレスト内蔵コントロールスイッチ、高機能AVシステムなど豪華装備が満載されている。また国産車としては初めてレーダーセンサー式車間自動制御システムを搭載している点も特徴。車両前部に設置されたミリ波レーダーセンサーによって、設定した速度を上限に自動的に車間距離を一定に維持してくれる。内外装ともに状態もよく、日本を代表する高級車にふさわしい輝きを維持している。

LOT NUMBER18

SOLD FOR:

¥1,332,100

Mileage 4,423km
Chassis No. FGY33-403771