2002 ASTON MARTIN DB7GT
- 435psのスペシャルエンジン
- GTの右ハンドルは僅かに84台
- 専用の足回りとエアロパーツ
5.9ℓのパワフルなV型12気筒エンジンを搭載する後期型のDB7に設定されたスペシャルモデルがこのDB7GTである。
最高出力がスタンダードなDB7の420psから435psへと引き上げられ、6速MTとの組み合わせでアストンらしい蛮勇なブリティッシュ・スポーツドライブが楽しめる。
足回りも専用に強化される他、エアロパーツのデザインも「GT」専用とされている。
DB7GTとオートマチックのDB7GTAの生産台数は合わせて302台と非常に少なく、中でも右ハンドルのGTは僅かに84台が用意されるのみだった。
当個体は走行2万7000kmの良好なコンディションを保ったモデルで、アトランティック物の正規ディーラー車となる。
古き良き時代のアストンマーティンらしさがまだ色濃く残されたDB7のスペシャルモデル。簡単には巡り会うことのできない、通好みのレアな1台だと言える。