2004 MAYBACH 62
- 全長は6,165mmの堂々たる風格
- 走行距離は1万km未満
- ファーストクラス級の内装は新車の香り
- 人気再熱中のリアル・マイバッハ
2002年に当時のダイムラー・クライスラー社の高級ブランド車として、戦前のドイツの最高級車ブランド“マイバッハ”が復活。
そのトップモデルとして設定されたのがこの「62」である。
全長は6,165mmと堂々たるものであり(ショートホイールベースの57もラインアップ)、エンジンは5.5ℓのV2ツインターボを搭載し、550psのパワーで巨体を悠々と走らせることのできる“スーパーリムジン”として、日本でも富裕層からの人気を博した。
当個体は走行距離が1万km未満とまだまだ新車の香りが漂うコンディションを保っており、Sクラスの延長線にある現行マイバッハと比べても明らかに存在感のある、そのリムジンボディ&ファーストクラス級の内装を、まだまだ十分に堪能できるお薦めの1台となっている。