1969 Morris Mini Cooper S Mark2
- クラシックミニのハイパフォーマンス版
- 走行距離1.8万キロのディーラー車
- レストア済車両
- ボアアップ、カム変更
低走行のハイパフォーマンス・クラシックミニ
モーリス ミニクーパーSは、クラシックミニのハイパフォーマンスモデルとして人気を博した1台。 当個体は当時の正規ディーラーであった日英自動車によって輸入された1969年式のマーク2にあたり、1993年に前オーナーが入手して以来23年にも渡り大切に扱われてきた。 オドメーターは僅か18,000kmと、非常に低走行なのが特徴である。
外見でまず目に入るのがRAYDYOT製のミラーで、古くからレーシングカーに使われており、シャープな形状が車体とマッチしている。 ナンバーフレーム上のプラスチックパーツは、当時ディーラー車のみに装着されたパーツで、オリジナルの状態を崩すことなく大切に保管されていたことが伺える。
クーパーSマークIIはオリジナル状態で1275ccのエンジンを搭載しているが、1293ccにアップされている。 カムシャフトは73度プロファイルのラリーカムとされ、バルブスプリングも強化され、クランクシャフトのバランス取りがされる等エンジン本体までモディファイ。 キャブレターにはSUーH4ツインが使われ、排気系にはタコ足とオリジナルのステンレスマフラーを装備するなど、まさにフルチューンと呼べる内容だ。
駆動系は軽量フライホイールとストレートカットMTを備え、高いレスポンスと気持ち良いシフトフィールを実現している。 また、アクセルペダルがピロボール化された事によりペダルの動作がスムーズになっている。
高められたパワーに対応するため、足回りにはスタビライザーとコニのショックが奢られた。 足回りに使われているハイドロラスティックサスペンション、通称ハイドロは、非常にトラブルの起きやすいパーツのため前オーナー様が交換をしており、これは安心に繋がるメンテナンスと言えるだろう。
インテリアではタコメーターにかつてその正確さからF1でも使われたスミス製のクロノメトリックを使用している以外はオリジナルに保たれている。 ETCも装着され、クラシックカーながらも普段使いも意識された1台である。















































