1962 DATSUN BLUEBIRD "P312"
- 初代ブルーバード
- フルオリジナル車両
- 後期型の「タケノコ」テールランプ
- 入庫時は希少な「静5」シングルナンバー 現在抹消済み
車両解説
当個体は初代ブルーバードの中でも後期型と位置付けられる「P312」型となるモデルだ。俗に言われる”柿の種”の愛称で呼ばれることの多い初代ブルーバードであるが、この「P312」型は、タケノコ型と呼ばれたテールランプがそのままオリジナル状態で搭載されている。また等個体に搭載するエンジンは、上位グレードである1.2リッター直列4気筒OHVのE1エンジンを搭載。各部にヤレ、塗装の剥離が見受けられ、エンジンも始動にはメンテナンスが必要な車両となるが、フルオリジナル個体であることを考えれば非常に高い希少性を誇る個体であると言える。