1985 Nissan Skyline 2000 Turbo RS-X (R30)
- 「鉄仮面」ターボRSの上級グレード「RS・X」
- 走行距離約4万km
- 整備記録付属
- 純正ホイール、ステアリングも付属
1981年発売の6代目スカイライン・R30型。先代からの2000GTターボシリーズに加え、4気筒・4バルブDOHCエンジン「FJ20型」搭載の「2000RS」シリーズが人気を博した。
1983年2月にはFJ20型エンジンをターボ加給した「ターボRS」を追加し、歴代最高出力の190psから「史上最強のスカイライン。」のキャッチコピーもついた。
同年夏のマイナーチェンジでRS系はグリルレスの独特なフロントマスクになり、「鉄仮面」と呼ばれる。翌年2月、ターボRSが205ps仕様の「ターボインタークーラーRS」になるなど、話題に事欠かないモデルとなる。
今回ご紹介する車両は、8つの調整機能を持つ8ウェイ電動マルチバケットシート、パワーステアリング、パワーウインド、カセット付きラジオなど、車内装備を充実させた上級仕様の「RS・X」。内外装ともに年式を忘れさせる綺麗な状態を保っており、整備記録も残された個体となる。
ペイントに関してもオリジナルコンディションを維持し、エンジン始動に関しても不安なく、安定したアイドリングをキープする。
現オーナーは、スカイラインの父 櫻井慎一郎氏を崇拝し、オリジナルコンディションをキープすることを大切にする一方で、
ワタナベ製の2ピースホイールや、ナルディー製のハンドルを装着するなど、当時の雰囲気を再現し楽しんでいた1台になる。
置換されている、ステアリング、ホイールは、オリジナル品も付属する。