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2020/01/11 SAT - 2020/01/12 SUN

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TOKYO Terrada | January

1970 Nissan Fairlady Z432

1970 Nissan Fairlady Z432

  • 第一世代スカイラインGT-Rと同じS20エンジンを搭載
  • 生産台数は僅かに419台
  • 2013年にレストアを施し良好なコンディションを維持

1969年にデビューした初代フェアレディ Zは、当時日産の輸出モデルに使用されていた 「DUTSUN(ダットサン、ダッツン)」の名を 世界的なものとした功労者的存在。手頃な価 格ながら、ヨーロッパ産のGTにひけを取らな いパフォーマンスとスタイリングを実現した ことから北米を中心に大ヒット。モデルライ フは10年におよび、当時のスポーツカーとし ては異例といえる55万台もの総生産台数を記録している。

ボディは当初2人乗りのファストバックの みだったが、後にホイールベースを延長して 4人乗りとした「2by2」を追加。古典的なロ ングノーズを強調するFRP製のエクステンシ ョン、通称「Gノーズ」も好評を博した。

搭載エンジンは主要マーケットだった北米 向けが2.4l、日本では2lの直列6気筒SOHC が主力。しかし、国内向けZには特別なスポ ーツエンジンも用意された。それが第1世代 のスカイラインGT-Rと同じ2l DOHCのS20 型だ。このユニットは、日産と合併する前の プリンス自動車が開発したレーシングマシン 用(R380)を源流としたもので、スカイラ イン用は当時のモータースポーツ界で常勝を 誇った。あいにくZでは目立った戦績を残す ことはできなかったが、車名にはS20型の1気 筒あたり4バルブ、3キャブレーター(ミクニ 製ソレックス3連装)、DOHCの2カムシャフ トにちなんだ432という数字を組み合わせて 特別なモデルであることをアピール。排ガス規制のあおりをうけて生産台数が419台にと どまったことも手伝い、エクスクルーシブな Zという評価は現役当時より強固なものとな っている。

出品車は2013年に日本国内でレストア後 に米国カリフォルニア州へと輸出され、2019 年に再び日本へと戻ってきた1台。1972年 の第41回モンテカルロ・ラリーで活躍した 240Zのカラースキーム(オレンジの車体に つや消しブラックのエンジンフード)に、オ リジナルのGotti製ワークスホイールを再現し たCentral20製のキャストホイールを装着す るなど通好みな仕上がりで、機関系も好調を 保っている。

LOT NUMBER14

SOLD FOR:

¥16,280,000

Chassis No. PS30-00166
Mileage 95,410km