1964 DATSUN FAIRLADY 1500(SP310)
- 直列4気筒1500㏄ G型エンジンを搭載
- SUツインキャブを装着(80馬力/5,600rpm)
車両解説
当個体はフェアレディの2代目、非常に希少価値が高いことで知られる通称「フェアレディ1500」である「SP310」だ。状態に関しては、エンジン始動から4年ほど倉庫内で保管していることもあり、エンジン始動にはしっかりとしたメンテナンスが必須となるだろう。また内外装も各部にはヤレ、ドアに不調がある個体となっている。しかし、この時代のを象徴するような、特徴的な横向きに備えられたリアシートもそのまま残されており、搭載するエンジンはもちろんオリジナルの1.5L直4OHVのG型を搭載。さらには第一回日本グランプリを制した栄光を彷彿とさせるSUキャブが搭載されている1964年式となっており、非常に希少価値の高いモデルとなっている、日本のモータースポーツ。その口火を切った勇姿を、あなたの手でもう一度蘇らせてほしい。