株式会社BINGO

2021/12/06 MON - 2021/12/12 SUN

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Collection Car Auction - Collection No.7 -

1971 スバル FF-1 1300G(A15)

  • ▶最上位グレード「GL」
  • ▶長年屋内保管された不動車

1970年7月から発売されたスバル「ff-1 1300G」シリーズ。モデル名の「”G”」には「ゴージャス」や「グレート」の意味合いが込められており、先代の「ff-1」をベースに内外装を変更するだけでなく、1088ccから1267ccへの排気量拡大が実施された。

この背景には高度経済成長によるマイカーブームが存在する。当時1000~1300ccクラスの大衆車市場は激戦区と化しており、多くのメーカーが熾烈な販売競争を繰り広げていた。加えて、1969年からは「ff-1」のアメリカ輸出も開始されており、スピードレンジの異なるアメリカでも走行安定性を確保するために、セミトレーリングアーム式サスペンションを新たに採用した。

これらの大幅なアップデートは、モータースポーツのシーンで大きな成果をもたらす事となった。国内のラリーでは2000cc以下のクラスにおいて「1300G」の独壇場となり、ヒルクライムやジムカーナにおいてもその運動性能を遺憾なく発揮した。1970年6月にはメキシコで開催された『第五回バハ500マイルレース(Baja500)』にプライベートで出場し、総合20位、クラス3位の輝かしい成績を残している。

「ff-1」シリーズの販売が終了する1972年までの短い期間ではあったが、販売当初から月間4000台以上の登録台数を記録するなど、スバル史における名車の1台となっている。

 当個体は1971年式の「1300G GL」モデルとなる。シングルキャブ仕様の「EA62型」エンジンを搭載し、その最高出力は80PS/6,400rpmを発揮する。外装には経年による劣化が所々に見受けられるものの、比較的良好な状態を保っており、1971年のマイナーチェンジで採用された大型の異型魚眼タイプのテールランプにも大きな欠損は見当たらない。

助手席側の三角窓には当時のステッカーが残っている。内装に関しても経年相応の汚れが見受けられるが、シートやドアパネルに破れなども無く、オリジナルコンディションを維持している。尚、エンジンの始動に際してはメンテナンスが必要となる個体だ。

LOT NUMBER35

¥10,000 -
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