株式会社BINGO

2025/01/10 FRI - 2025/01/12 SUN

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SUPER CAR AUCTION

2024 Nissan GT-R50 by Italdesign

  • GT-Rとイタルデザインそれぞれの50周年を記念して限定販売されたモデル
  • イタルデザイン工房の職人が一つ一つ丁寧に作り上げる世界50台限定車
  • GT-RのFIA-GT3仕様のターボチャージャーにより720馬力を発生
  • 通関証明書、譲渡証あり(予備検査を取得予定)

「日産 GT-R50 by Italdesign」は、2018年6月に日産自動車とイタルデザインが、GT-Rとイタルデザインそれぞれ50周年を記念して公開されたコンセプトカーから限定販売されたモデル。
イタルデザインは本プロトタイプの開発、設計、製造を手がけた。内装・外装デザインは、ロンドンの日産デザインヨーロッパと、日産デザインアメリカが担当している。
フロントは、車両の幅いっぱいに広がる個性的なゴールドのインナーパネルを採用ボンネット上にはパワーバルジが鎮座し、シャープなLEDヘッドライトがホイールアーチから冷却用のインテーク上端へ向け配されている。なおボンネットは取り外し式となっている。

サイドデザインは、ベース車より54mm低くしたルーフラインが大きな特徴となっている。ルーフの中央部が低く外側が少し高いことで、筋肉質な印象を与えている。フロントフェンダーの特徴的なエアアウトレット「サムライブレード」は、ドア下方部からショルダーラインまで配され、ゴールドカラーの嵌め込みがその存在を一層際立たせている。
リアデザインは、リヤホイール周りの頑丈で力強いフレアーが、このクルマのトレッドの広さを強く印象づけている。ショルダーラインは、リアウィンドウ下部に向かってテーパーがかかっており、トランクリッドへ収束。リアウィンドウラインはベース車より長く、深くなっている。リヤ部分は、ゴールドの配色と相まって独立した塊感の印象を与えている。リアウィングは上下可変式ウィングとなっている。
GT-Rの特徴である丸型テールライトは空洞を囲む細いリングのようなデザインで、トランクの中心とアウターパネルをつないでフロートしているかのような構成。
インテリアは、センターコンソール、インストパネル、ドアの内張りには2種類のカーボンファイバーを、シート素材には黒のアルカンターラと、同じく黒のイタリア製レザーを採用。エクステリアに合わせて、インストパネル、ドア、未来的なレーシングカーをイメージしたスイッチ類にもゴールドのアクセントを散りばめました。専用ステアリングはハブとスポークがカーボンファイバー製で、リムはフラットボトムのデザインにマッチしたアルカンターラのトリムを採用している。

インテリアはベースとなるGT-R NISMOを基本とし、センターコンソール、インストパネル、ドアの内張りには2種類のカーボンファイバーを、シート素材には黒のアルカンターラと、同じく黒のイタリア製レザーを採用。ステアリングホイールもデザインはGT-R NISMOと同様で素材がアルカンターラとなっている。
基本的にGT-R NISMOのメカニズムで構成されている。エンジンは、NISMO専用チューニングが施されたVR38DETTが搭載されているが、最高出力が600馬力から720馬力までパワーアップしている。これは、GT-RのFIA-GT3仕様のターボチャージャー、それに合わせた大型インタークーラー、強化されたクランクシャフト、ピストン、コネクティングロッド、ベアリングに変更されている為だ。

エンジンに合わせて、GR6型6速デュアルクラッチトランスミッション、ドライブシャフト、ディファレンシャルも強化されている。
足回りも専用デザインの21インチホイールに合わせて専用のセッティングが施されたビルシュタインダンパーを装着している。装着タイヤはミシュラン パイロットスーパースポーツ。
日産 GT-R50 by Italdesignは、その名前に合わせて50台限定で全世界でオーダー受けていた。基本価格は99万ユーロ(税抜き、諸費用別)、当時のレートで日本円にすると約1億2700万と非常に高価なモデルとして話題となった。

当個体は走行距離わずか213km。通関証明書と譲渡証があり、予備検査を取得予定となる。

LOT NUMBER16

¥240,000,000 -
¥290,000,000

車台番号 ZA9ECN502PTM09988
オドメーター 213 km