株式会社BINGO

2021/11/21 SUN

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Showa Retro Car Expo Auction 2021

1970 Nissan Z432

  • オドメーター表示 87,424km
  • 登録識別情報等通知書には型式指定番号 類別区分番号の欄が空白である
  • レーシングサービスワタナベ社製ホイール装着
  • セミレストア車両
  • 車台番号 PS30-00229

当個体は、初代「フェアレディZ」の中でも最上グレードモデルとなる「Z432」のセミレストア車両。
外装の状態は非常に良く、サファリゴールドのカラーリングはビビットな存在感を放ちます。
オドメーターは87,424kmを表示。
ホイールは純正では無いものの、定番となるレーシングサービスワタナベ社製のものが装着され、全体のスタイリングを引き締めています。
内装もダッシュボード等に割れや変形もなく、レザーの内張からシートに至るまで、極上コンディションを維持した個体となります。
初代「フェアレディZ」は「ダットサン・フェアレディ」の後継車として、1969年にデビューしました。
価格も当時のスポーツカーの中では比較的安価でありスペックも高く、そして美しいスタイリングと様々な要素が相まって、世界的なヒットを記録。
最上グレートとして発売された「Z432」は、「スカイラインGT-R」同様の水冷直列6気筒DOHCの24バルブ S20型エンジンが搭載され、最高出力は160ps/7000rpm、最大トルク18.0kgm/5600rpmと当時としては抜群のスペックを発揮しました。
「世界一売れたスポーツカー」と称され今尚非常に高い人気を誇る一台となります。

LOT NUMBER7

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